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実は日曜日の英検、私も受けてみたのでした〜〜。十何年ぶりの試験、学生気分に戻ってなんだかとっても新鮮な気分、心地よい緊張感でございました。
英検は恥ずかしながら中二の時に4級を受けたっきりで、あとは全く縁がありませんでした。ウン十年ぶりの英検再デビューであります。受験したのは2級。 実は帰国前から、帰国後、間を開けずに英語の試験を受けようと思っていました。私、ほんっっとうに英語話せなかったんですよ、渡蘭前は。高校時代、英語は得意科目でしたけど、あくまで受験英語で、会話とは程遠いものでしたし。渡蘭前にNHKのラジオ・リスニング入門(今はもうないかな?)を少しやったくらいで、オランダに行ってしばらくは私の英語は全く使い物になりませんでした。それが、必要に迫られて、数々の冷汗体験を経ながら、少しずつ会話が成立するようになり、帰国の頃には夫を頼らずに、市役所や電話関係などややこしい手続きを全て自分でこなせるまでになったのです。明らかに渡蘭前より英語は上達している!という自負はあるものの、あくまで主観的なもの。客観的に英語力を判断して、どの程度のレベルなのか知っておきたいという思いがありました。 とりあえずTOEICの受験を考えたのですが、帰国直後の7月は夫が日直でダメ。次のチャンス9月はジロの運動会の日に当たってしまってダメ。二回続けてこんな状態で、すっかり戦意喪失し、TOEICへの関心が薄れた頃.....タロが毎日つけている英語の日記の文章力の低下に気づき、なんとか彼の英語の能力をこれ以上落とさない方法はないものか、と考え、英検受験を思いついたのです。英検受験が英語を続けるいい動機付けになればと思った訳です。 タロの5級の受験時間は、午後。同じ時間帯に受験できる級は1、2、3級。お、これは私も一緒に受けてみるべきか?この中で、私が受けるとしたら....2級かな。よし、チャレンジ!となった次第です。 英検は、違う級とはいえ親子で一緒に受けることができるので、お互いに励ましあって勉強できるメリットがあると思いました。TOEICはスコア制なので子供でも受験できると思いますが、なんせ出てくる英単語や問題文がビジネス向けでちょっとタロには敷居が高い。今回、タロにだけ「がんばれ」とハッパをかけるのでなく「お母さんもがんばってるよ〜むずかしいよお」なんて言って、タロに励まされたりなんかして、なかなか楽しく勉強できました。 同じ受験会場に二人で向かって、タロの教室に送り届けた後、大丈夫かなあ、ってタロのことが気がかりで全然自分のことに集中できませんでした(苦笑)。いざ試験開始!となったら、あとはもうタロのことは忘れて集中!っていうか冷汗かきかき、時計の針とにらめっこでの格闘でした。 ネットでの解答速報と照らし合わせた結果、75問中70問正解。よっしゃ。マークミスがなければ多分、一次通過。11月に二次試験があります。 2級受験者は大学生っぽい人が多かったかな。私のような年配の受験者もちらほらおりました。試験説明の開始から2時間15分。疲れたーーー。タロと健闘をたたえあい、その日の夕食は焼き肉でした。実はこの日の午前中、タロの小学校の音楽発表会で、終わってすぐ英検会場に駆けつけたのです。英検で気力を使い果たし、夕食を作る余力はなく....。(^^;) いや、私よりタロの方が大変な一日でしたよね。よくがんばりました!
by shipmaker2
| 2006-10-17 17:29
| 英語(私の場合)
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