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日曜日のめまいは翌日にはだいぶよくなり、日常生活上は特に問題なくなりました。心配していた卒園式も無事出席できました。よかった(^^)
正直、早く幼稚園生活終わってくれ〜と卒園式を指折り数えて待っていた私(^^;) え?なんでかって? ジロの幼稚園は、渡蘭前にタロが通っていた幼稚園で先生方も保護者の方も顔見知りが多いのですが、それでも二年間のブランクの後、年度の途中で転入した身としては、気疲れすることも多く....。『誰でもwelcome!!』のオランダのインターナショナルスクールと違って、日本の地方の幼稚園では、新顔は『誰?あの人?』という視線をひしひしと感じることがあったり、まあ、いろいろありまして。幸い、ジロは『新顔』にも関わらず、年少さんから在園しているかのような存在感で幼稚園生活を満喫していましたので、子供が楽しければよし!として、親同士の付き合いはつかず離れずの感じで何とかやってきた次第です(幸い、クラスのママさん達とはいい距離感でお付き合いできる方達ばかりでしたし)。 3歳の時に入園して3年間を過ごした後の卒園は、親としても3年分の成長を実感して感激する事でしょう。しかし、ジロはわずか10ヶ月の幼稚園生活。他の保護者の方の感動との間にギャップを感じつつ、非常にドライな気持ちで臨んだ卒園式でした。 が。が。 感動してしまいました〜〜不覚にも。タロの入園から渡蘭までの2年2ヶ月と、ジロの帰国後から卒園までの10ヶ月、二人あわせて3年間の幼稚園生活を体験させてもらった訳で、卒園を経験していないタロの分も含めて、昨日は幼稚園からの『卒業』を実感したのです。 ジロの幼稚園での3年間の成長は当然の事ながら実感できない訳ですが、帰国してからのわずか10ヶ月で本当に多くのことを学んだんだなあ、と実感できました。オランダでは学べなかった日本の文化や礼儀、習慣など、短い間に幼稚園で大事な事をたくさん教えて頂きました。壇上で卒園証書をもらうジロの小さい背中に、彼の成長を感じた私です。(余談ですが、欧米ではナーサリーやプレスクールで卒園式ってあるのかしら?こういった証書をもらうセレモニーは日本だけなんでしょうかね。確かオランダでは小学校もサヨナラパーティだけで証書授与式なんてなかったと思います) 幼子の歌声って、どうしてこんなに感動してしまうのでしょう。卒園児で歌う『さよならの歌』に涙が込み上げてしまいました。 さよなら、ぼくたちのようちえん〜 ぼくた〜ちの あそんだにわ〜 このつぎ、あそ〜びにくると〜きは〜 ランド〜セルの いちねんせい〜〜 いや〜ホントに短い間だったけど、ジロは幼稚園生活を満喫しましたね。卒園が近づいた頃、ジロは「ぼく、幼稚園のみんなと先生と小学校に行けたらいいのに。お別れするのなんか、さみしいなあ」とよく言っておりました。一年にも満たない日本の幼稚園生活でお別れを惜しむ気持ちになる位楽しめたなんて、ジロの幼稚園生活は大大大成功、です。 たくさん遊んだ園庭、さようなら。今度来る時は一年生。ジーーンときてしまいます。 タロの卒園の経験がないので、卒園のイベントは全てが初体験。午前中の式典の後、各クラスに別れて親子で仕出しの弁当を食べて、その後は保護者会主催のさよなら会。子供達を楽しませるために親達、先生達の出し物があります。全てが終わってからもう一度各クラスで担任の先生とお別れ。園長先生たちに見送られてさよなら、です。 立派なホルダーに入った卒園証書、クラス写真、卒園アルバムなどを頂きました。卒園アルバムってどんなもの?ってタロでは経験ないので、ワクワクしてページをめくると.... まともな顔が一枚もないジロの写真のオンパレード...(ーー;) 耳を引っ張ってのひょっとこ顔、鼻をつまんでる顔、猿のポーズでウッキーってやってる顔...これ、親じゃないとジロだって認識できないよ。 そして、各自、園での思い出や自分のすきなこと、将来の夢などを、絵とともに書いてあるページが....ジロの作品、彼の十八番のカブトムシとクワガタが描いてあります。 ”かぶとむし と くわがた” かぶとむしと くわがたが たたかっているところだよ。 ぼくは どっちが かつか わかりません。 かぶとが かってほしいな。 どっちが勝つかわかりませんーって...(大爆笑)
by shipmaker2
| 2007-03-16 15:04
| 学校(幼稚園)
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