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先週の金曜日、ジロはめでたく小学一年生となりました。タロはこの晴れの日を経験しておりません。間に合わせで買った安物のスーツに、お友達から借りたシャツとネクタイ、そして革靴を身につけ、タロとお揃いの濃紺のランドセルをしょって、意気揚々と入学式に参加してきました。
皆どの子も、緊張した面持ち。期待と不安の入り交じった表情で親と手をつないでいます。そんな中で、明らかに我が家のジロ.....目立っております。彼の辞書には緊張、躊躇、警戒という文字はないようです。いや、彼にも緊張する場面やシャイになる場面もあるのですが、華々しい舞台では喜びが先に立って、興奮してしまうみたいですね。 オランダのインターや、帰国後入った幼稚園では、その彼のキャラクターは特に気にならなかったんですけどね(というか許される範囲であったと思う)。ところが学校ではかなーーり目立ちます。例えば、先生に「机の上にある黄色い帽子は、かぶらないでそのまま置いといて下さいね」と言われれば、数分後、その帽子を後ろ前にかぶってお猿のポーズとってます。先生が生徒達の関心を集中させるために遊び歌を歌えば、オリジナルの踊りを付け加え大声で歌ってます。先生の言葉を遮っておしゃべりしたり、席を立ってあちこち歩き回るということはないのですが、うーーん、やはり嬉しくて楽しくてテンション上がっちゃってる、って感じでしょうか。周りの子供達はくすくす笑ったり、唖然としています。母、他人のふりしました、咄嗟に。 タロには入学式という機会はなかったのですが、おそらく彼なら、周りを慎重に伺って、どう振る舞えばいいか、じっくり考えてから行動していると思います。私も内弁慶で緊張症。ジロ、誰に似たんだ?私じゃないぞ。夫でもないと、本人の弁。 先週は新しい英語スクールも、本人たっての希望のサッカースクールも始まりました。初日に友達作ってしまうジロっち。先生に抱きつかんばかりに必死に話しかけるジロっち。 君は新しい環境で感じるプレッシャーというものに無縁のようだな。嬉しい気持ちが緊張や不安より勝っているってすごいことだと思います。持って生まれたこの天真爛漫さ、元気さ。いつまでも持ち続けて欲しいと願う母でした。GO! GO! JIRO! でもちょっとは人並みに落ち着いて先生のお話聞いてくれよな、と、母の本音。
by shipmaker2
| 2007-04-09 13:33
| 学校(幼稚園)
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