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日曜日は、子供達の学校の学習発表会でした。作品展と音楽発表会。
大きな学校で、ジロの学年は150人もいて、ステージに並んで、果たして我が子がわかるのだろうか...と思うのですが、ジロの場合、一発でわかります。普通の紺色の長袖Tシャツでしたけど、すぐわかる。 動きが大きい。 理由はとにかく、それ。目立つ。歌も振り付けも、本当にオーバーアクション。本人、目立ちたがりでやっている訳ではありません。楽しくって、動きが大きくなっちゃう。歌だって、大きな口で顔全体を使って表情豊かに歌うのです。それがすごく目立つ...(別の場所で観ていた私の両親も、目立つからすぐわかった、と)。そのオーバーアクションがまたかわいいんだ(←親バカと呼んで下さい)。担任の先生にも言われましたが、今時珍しい、子供らしい子供というか、喜怒哀楽を全身で表現できる希有な存在だと、最近思うわけです。 で、そのジロさん、合奏のパートでは、全体の一割を占める特別楽器(その他大勢の鍵盤ハーモニカでなく、木琴とか、オルガンとか)になんと今回立候補。だいたいはピアノを習っている子が選ばれるらしいので、「がんばれよ〜」と声をかけたものの、期待はしていなかったのですが、鉄琴に抜擢。ええええ!!!と親の方がびっくり。でも本人は頑張って、3倍の競争率をかいくぐって規定の鍵盤ハーモニカの演奏のテストを見事パスしていたのですね。そして鉄琴に選ばれた後は必死で練習。 どうせ、私より上手な子がいるから。頑張ったけど、でもダメだろうな。と、私はどちらかというとそういうタイプの小学生でした。なので、ジロのこのおそろしいまでの自信とポジティヴな考え方は、「はあ〜」と感嘆のため息しか出ません。 以前、サッカーの試合で、なかなかシュートができないジロに対して「決まらなくてもいいから、とにかく一本でもゴールに向けてシュートを打つこと!ジロならできる、がんばれ!」と言ったら、本当にその直後、シュートを打って、しかも決めたのでございます。後で「お母さんが俺に頑張れって言ってくれたから、勇気が300g増えて(ええ!?300gとは一体....!?)、それでシュート決められたんだよ〜ありがとう、お母さん!」なんて言われてしまいました。励ましがダイレクトに伝わって、結果を出せるというのはある意味、これは才能!? 学習発表会の後、児童英検があったのですが、試験の後、先生に「100点満点の自信のある人!!」って聞かれて、5人の受験者のうち、ジロだけが「はいっっっっ!!!!」と堂々の挙手。 すげーー(唖然)。 (満点ではないと思うぞ) この稀に見るポジティヴシンキング、上手く伸ばしてあげたいなあと思うのです。遅かれ早かれ、自分の実力や、現実の世界に気付く日はくると思うのですが。
by shipmaker2
| 2008-10-29 09:04
| 学校(幼稚園)
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