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金曜日の英会話は、絶滅していく少数言語についてのディスカッションということで、アイヌ語と琉球語について調べて、私の意見もまとめていったのに、いつものA先生が風邪でお休みで、代理のE先生はそのテーマについてはあっさり流して、「それでは今日は次のページに行こう」なんて。そ、そんな。
私の参加しているクラスでは上級者用の市販のテキストを使っています。テーマが多彩で、なかなかおもしろい。小論文を書かせるパートがあったり、CDの音声を聞いて、それについてディスカッションしたり、ロールプレイングをするパートがあったり。 で、今回E先生のレッスンでは、三人の有名人の写真があって、それぞれについて知っていることを述べよ、という指示。また写真の下に無記名で3人の言葉(長文)が載っていて、それぞれ誰の言葉かあてるというレッスン。 写真の人物はモハメド・アリ、ネルソン・マンデラ、そしてきれいな女性(あとでイギリスのシンガーと判明)。 この英会話スクールに入ってよかったな、と思うのは、英語のみならず、私の知らない世界について触れる機会があることです。マンデラ氏、モハメドアリ、名前は知っているけれど、具体的な業績とか知らない私。でも英語を学ぶ目的の延長上に国際交流を図るという目標があるとしたら、国際的な出来事、国際的な人物について知らないというのは、なんとも恥ずかしいことです。テキストの内容がいろんな分野をカバーしているので、私が苦手とする政治や経済のこと、知識の少ない世界のこと、英語のみならずいろんなことを学べるのは嬉しいことです。 たまたま今週の毎日WEEKLYの世界遺産のコラムがマンデラ大統領が投獄されていた南アフリカのロベン島。食い入るように記事を読みましたよ。自分の無知っぷりが恥ずかしくなりましたが。ところで、記事の中の写真にロベン島の刑務所跡地の入り口があったのですが、WELKOMというオランダ語が。ここは昔オランダの領地だったのかしら?? 以前も書きましたが、自分の身の回りのことについて話す分には英語で苦労は殆どありません。家のこと、子供のこと、週末何をしたか、などなど。でも、そこを超えた分野になると、とたんに語彙が乏しく、自分の意見を言うのが難しくなります。レッスンで毎回いろんなテーマを与えられて、それについて英語で話さざるを得ない状況は私にとっては格好の課題です。 アイヌ語について語る場がなくてがっかりでしたが、マンデラ氏について学ぶことができて、有意義なレッスンでした。
by shipmaker2
| 2007-03-04 14:41
| 英語(私の場合)
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