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昨日は運動会でした。快晴のもと、という天気ではありませんでしたが、雨も降らず、体力消耗を考えると、むしろ曇り空でちょうどいい感じでした。
全校生徒800人の大規模な運動会。四色対抗の運動会でした。親として初めて参加する小学校の運動会。自分の小学生時代を思い出してなんだかくすぐったい気分になりました。大人数で迫力があります。タロもジロも様子を見る限り、初体験の運動会を心ゆくまで楽しんでいるようでした。応援合戦、つなひきや玉入れのような団体競技。どれも大迫力で、初めて体験する彼等には大きな刺激だったことでしょう。 かけっこはタイム別にレースが振り分けられているので、同じくらいの速さの人と競い合うので勝敗はかなり微妙。ジロはかけっこで一等、ペアでの障害物レースで二等をゲット。タロは組み合わせの運が悪かったのか、かけっこは四等、ペアでの障害物レースは一等でした。 大人数なので、タロとジロを認識するのに一苦労。視力のいい夫がいてくれてよかった。 彼等の必死に走る姿、楽しそうに友達と話す姿を見ることができて、満足の一日でした。 で。 ジロがやっている進○ゼミの、月末に提出するテストに、『絵に合う言葉を書きましょう』という問題があって、そのうちの一問に、紅白に分かれて玉入れをしているイラストがありました。最初の文字『た』は既に書かれています。た□□□、そしてわかりやすいイラスト。多分大多数の子は『たまいれ』と書くでしょう。 ジロっちの答え たたかう うーーーん。惜しい。惜しい?? あまりにも迷いのない、きれいに書かれた文字に、彼はこの答えに自信を持っているに違いないと思いました。運動会で玉入れをしたんですけどね。でも競技名としてはプログラムに「ミラクルストライク」なんて書かれていました。ジロにとっては、運動会の競技は闘いの場だったのか!?ある意味正しい認識ですよね!? 「間違っているよ」と訂正するのもどうかなーとしばし悩んだ末、そのままテストを郵送しました。採点し、返事をしてくれる赤ペン先生なら、なんてコメントしてくれるかしら?という私の個人的な興味もありまして。 まだまだ発展途上のジロの日本語力です。
by shipmaker2
| 2007-05-28 14:50
| 言語習得の不思議
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