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まだ終わってないですけど(^^;)ここまでかなり盛りだくさんだったので(張り切りすぎたかな)まとめてメモ。
沖縄旅行の後、私の実家へ遊びに行って、夕食の咳で祖母(私の母)に「ジロちゃんは大きくなったら、何になるんだろうねえ〜」と言われて「こま!」と答えたジロに、全員絶句。理由は「くるくる回りたいから』(本人、真顔) 学校のお友達親子2組と一緒に、市の港探検に参加。小さいボートに乗って、河口付近から海をクルーズ。船と川のイメージは私にとってはまさしくオランダ。結構なスピードに、オランダでのった水上タクシーを思い出してしまった。タロも同じことを考えていたようで、「水上タクシーみたい〜」とはしゃいでいた。 お盆に再び実家へ行き(夫は仕事のため不参加)、あまりの猛暑に地元の屋外プールへ子供達を連れて行く。そこで高校時代の同級生(男)に遭遇。あちらもお盆で帰省中でお嬢さんの泳ぎの特訓をしていた様子。思わず水着だということを忘れて「**く〜〜〜ん」と声をかけてしまった。その彼は10代の頃の面影は殆どなくて、すっかりおじさんであった。同じことをあっちも思ってたりして。 子供達との約束で、ポケモンの映画を観に行った。タロの友達も一緒に連れて行った。今まで一番苦痛な映画鑑賞であった。エンディングテーマがサラ・ブライトマンだったのがびっくりで、一気に目が覚めた。 何度かプールに行くうちに、気がついたらタロがクロールで25m泳げるようになっていた。ジロも息継ぎは出来ないけれどクロールらしきフォームで泳げるようになっていた。去年の今頃は水泳が苦手だったのに、今ではすっかり魚のように自在に潜って、水を怖がらなくなった。 * * * * * * 残すところ夏休みもあと2週間。実はこれからが私にとってはメインで、ボランティアの大事な仕事が目白押しなのです。子供達を実家の母に預けて、秋からの年間留学生を担当するにあたって、駅まで出迎えをしたり、ホストスクールに行ったり、私にとっては大きな仕事が待っています。子供達は大きな予定がほぼ終わって、あとはお友達とちょこっと遊ぶ予定が数日あるのみ。新学期に向けて徐々に学校モードへ切り替えていってもらいたいものです。 #
by shipmaker2
| 2007-08-20 07:03
| エトセトラ
最近のタロジロの言葉の発達に着いて記述していないので、久しぶりにメモ。
バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができることによると、バイリンガルが持っている語学力の面で、モノリンガルに比べて劣っているのは語彙テストだ、という結果がいろいろな調査の中で明らかになっているそうです。言葉の概念や機能ではモノリンガルに劣ることはなくても、両方のことばの語彙でモノリンガルと同じ量と質を保つのはとても難しいというのです。 語彙不足ーそれはずーーっと感じていたことでした。特に日本語の語彙の不足。私は日本語のモノリンガルなので、英語で何というかわからない単語はたくさんあるけれど、日本語でなら大概の事は表現できます。タロジロは、英語においても日本語においても同年令のモノリンガルの子と比べると、知っている語彙が圧倒的に少ないのだろうな、と。ただ、今、日本で暮らして日本の学校に通っていると、日本語の語彙不足を切実に感じます。まあ、100%日本語の環境の中で、日本語のインプットはどんどん増えていくはず...と楽観的に構えてはいるのですが。 例えば、タロの学期末の社会のテスト。地図記号が何を表しているか言葉で書くのですが、警察っていう単語が出て来ないのですよ。マークの意味は分かっても、使いこなしていない『警察』という単語が出て来ない。「えーと、police officerがいるところ、えーとなんて言うんだっけ??」てな具合。他に、bankは知っていても銀行という言葉が出て来ない、お米を作るところとは言えても、田んぼという単語が出て来ない、などなど。 昨日も英会話スクールの先生(日本人)に「沖縄でどんな魚を見て来たの?」と訊かれて、日本語でなんて言ったらいいのか、苦心してましたね。『ひとで』が出て来ず、苦しんだあげく『starfish』と言うしかなかったタロ。 タロとジロがバイリンガルのメリットを発揮できているか、発揮できるようになるのかは何とも言えませんが、弱点については本の通り、しっかり踏襲しているようです。生活の中でできるだけいろんな言葉に触れていくしかないですよね。しかし、サイエンス系の本は英語日本語問わずに好きなタロですが、物語が嫌いとなると、語彙を増やすのは至難の業です。 #
by shipmaker2
| 2007-08-09 14:12
| 言語習得の不思議
沖縄、行ってきました。我が家にとって初めてのバカンスらしい旅行でした。といっても4泊5日なので、オランダ人からは鼻先で笑われそうですが。でも、なーーんにもしない、ひたすら海でのんびりする旅行っていうのはホントに初めてで新鮮でした。旅行といえば、足を使ってどれだけいろんなところを巡るかーが私の昔からの旅のスタイルだったので....。
最終日に首里城を観光した位で、あとはひたすら、泳ぐ、泳ぐ、泳ぐ。ドラゴンジェットに乗り、グラスボートに乗り、干潮の浅瀬を歩き、ひたすら海を満喫しました。 当然のように ソーキソバも、ゴーヤチャンプルーも、パパイヤの漬け物も、海ぶどうも美味しかったなあ。沖縄の人ののんびりした方言も耳に心地良かった。沖縄に流れる時間は、私の日常に流れる時間に比べてとってもゆっくりでした。 肌が小麦色を通り越して焦げ茶色になったタロジロ。心ゆくまで海で泳げて大満足だった様子。と思いきや、子供達は最終日、「えーーもう帰るの〜〜?」とブーイング。まだ泳ぎたいのか、君たちは! いろいろポツポツと出かける用事が入っていて、残りの夏休みは何とかしのげそうですが、それにしても、、、、、 うるさい。 一日中彼等と一緒にいるというのは拷問に近いです。夏休みの終了を願っている全国のお母さんたち、あと少し、頑張りましょう! おまけ・問題です #
by shipmaker2
| 2007-08-07 15:37
| エトセトラ
息子達が4月からお世話になっている英会話スクールで、彼等を担当してくれていたカナダ人のL先生が帰国されることになりました。大体、二年間の契約で来られているようで、L先生の帰国は息子達が入学した時からわかっていたこと。
まだ20代前半のL先生は、朗らかで優しい女性です。タロの知的好奇心を刺激し、それを満たしてくれるレッスン、気分屋のジロを盛り上げ、のせて、レッスン中の集中力を切らさないなど、その腕前はお若いのに大したものでした。 二人ともL先生が大好きだったので、今回の帰国(先生の交替)をどう受け止めるか、少々不安でした。 彼等はオランダのインターで数々の別れを経験しています。別れの辛さを知って、そして乗り越えて、今の逞しく、強い彼等があるのだと、私は思います。でも、今回は久しぶりの『別れ』。タロジロはどんな反応をするのでしょうか。 タロはその知らせをL先生の口から聞いて、文字通りフリーズしました。「え?」という言葉の後、表情が引きつるのを私は見逃しませんでした。L先生もタロの表情の変化を察知しました。でもその後、今度来る先生はどこの国の人なのかな、とか、先生元気でね、なんて健気に会話していたそうです。タロ、成長したな、おい。 対するジロ。L先生の報告にきょとんとしたものの、すぐさま「おーけー!」って...おい、アッサリしすぎだろ。しかも、先生が「I will miss you」を連発したら、「Don't you have a friend in Canada?(先生、カナダに友達いないの?)」ですって。先生、爆笑。それを聞いた私も笑うしかありませんでした。ジロはおそらく、L先生の不在を実感できないんですよね。L先生のいない教室で初めて、先生の帰国がどういうことなのか知るのでしょう。 オランダでは、仲良くなったママ友達との別れの度に、辛く悲しい思いをしました。しばらくそういった感情と無縁だったので、私も久しぶりに別れの辛さを味わいました。 L先生のおかげで、『Between parent and child』という本に出会うことができ、子供の心理、親としてのあり方を彼女と語り合えたのは貴重な体験でした。先生、親子共々お世話になりました。お元気で。 * * * * * * * * * * * * * 明日からしばらく更新お休みです。夫が珍しく5日間も休みを取れたので、家族で出かけてきます。行き先は、、、、おきなわっ!!!私も夫も夏の沖縄は初めて。タロジロは人生初の沖縄です。本島に滞在して、主に海水浴を楽しむ予定です。 あ、国民の義務、投票は期日前投票のシステムを利用して済ませてきました。台風、来ませんように....。 #
by shipmaker2
| 2007-07-28 18:58
| エトセトラ
タロジロの英会話スクールで、夏休みの間だけ全4回のコースで、いつものプライベートレッスンとは別枠でグループレッスンをとることになりました。参加者はタロジロ、そしてこの春アメリカから帰国して、この英会話スクールに入会した、タロと同い年のKくん。
アメリカの公立小学校に通っていたK君は、インターナショナルスクールとはまた違った、シビアな環境で英語に触れてきたことと思います。スクールのマネージャーさんが折にふれ、「Kくんとタロ君達とで一緒に話す機会を作ってあげたいんです」と仰ってました。帰国してから同じ年頃のお友達と英語で話す機会は全くなかったタロとジロ。K君と一緒に英語を話す機会が出来たらいいなあと思っていたところに、今回の企画。喜んで参加することにしました。 6月の英検で5級に挑戦したK君は当然のように合格で、秋には4級と3級をダブル受験&合格を目指しているそうです。その話を小耳に挟んだタロは、俄然、負けず嫌い魂がふつふつと芽生えて「オレも3級受ける」ですって。ライバル登場に大いに刺激を受けているタロです(しめしめ)。 直接K君の英語を聞いたことはないのですが、タロよりもレベルは上を行っていそうな感じです。第一回のグループレッスンでも、英単語を当てるゲームをしたのですが、僅差でK君が勝利(ある単語に対して辞書の解説を元に、その単語を当てる、というゲーム)。殆ど初対面のタロとK君でしたが、一時間のゲームを通して、じゃれあったり、どつきあったり、すっかり打ち解けておりました。 楽しそうでよかった、と思っていたら..... 忘れていた、もう一人の負けず嫌いを... #
by shipmaker2
| 2007-07-26 14:30
| 英語(子供たち)
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